平成21年3月25日開催 富山シティエフエム番組審議会

 

  開催場所    富山市安住町2−14 北日本新聞社会議室

 

  委員の出席   委員総数  8名   出席委員数 7名

   出席委員の氏名(◎委員長、○副委員長)

中村 義朗

富山大学 名誉教授

宮崎 公順

(富山商工会議所 理事・事務局長)

 

谷井 美夫

(マルフジ 取締役会長)

 

米田 雪子

(洋画家)

 

細川 茂

富山市 企画管理部広報課長)

 

菅原 政徳

(北日本放送 取締役ラジオセンター長)

 

神川 康子

 

(富山大学教授)

 

   放送事業者側出席者名

 

中島 利明

(富山シティエフエム 常務取締役

 

岡本 勝之

 

(富山シティエフエム 放送・総務・営業部長)

 

1、平成21年3月12日に放送した「コミュネットとやま」の録音を聞き、意見を求めた。

  行政の広報はポイントを押えて声で伝えられると耳に残ってよいという好意的な意見もあったが、情報を詰め込んでしまうため番組全体が忙しいのと、広報の部分と話題の部分が同じような話し方で放送されているので区別がつかず、切り替えをはっきりするようにとの意見もあった。県内のコミュニティ放送4局を同時ネットの試みは、防災対策としても評価され、訓練的な放送にとどまらず強力な情報ネットワークに育てて欲しいと希望する声もあった

 

2、平成21年3月9日に放送した「越中むかしばなし」の録音を聞き、意見を求めた。

  富山弁が見直されている中で、こういった番組があるのは好ましいという意見が多く、朗読も淡々としているのが作品の良さを引き出していると

評価されている。

せっかくの朗読を情操教育に生かすべく素材の再利用をしてはという提案もあった。

同じ富山弁でも言い回しが東西で違うので、イントネーションに違和感を覚える部分もあると指摘された。

  

3、平成21年3月12日に放送した「すぽ!とみ」の録音を聞き意見を求めた。

放送曜日が金曜となっているが、前週末のレポートなのか週末への呼び込みなのか、ねらいどころがはっきりしない印象があるとの指摘を受けた。また、チーム側へのインタビューだけでなく観客の声もほしいとの意見もあった。また、プロスポーツだけでなく幅広い競技を取り上げて欲しいとの要望も受けた。

    

 

 

 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日

 

    平成21年3月26日

北日本新聞朝刊に記事を掲載した。

同日午前11時50分から、自社の放送で審議内容レポートを紹介した。

    富山シティエフエムホームページに審議内容報告を掲載した。