富山シティエフエム
令和3年度第1回〜4回番組審議会(合同開催)
1.開催日時
令和3年10月27日(水)午後1時30分〜
2.開催場所
富山市安住町2‐14 北日本新聞社10階会議室
3.出席委員
委員総数6人
出席委員6人
出席委員の氏名(◎委員長、○副委員長)
◎徳永 洋介(富山大学教授)
○大井 秀樹(富山商工会議所中小企業相談所長)
林 靜摩 (富山青年会議所監事)
平井 聖子(富山市企画管理部広報課長)
守護 真一(北日本放送報道制作局報道制作部長)
澤 聡美 (富山大学講師)
放送事業者側出席者
中田 洋志(富山シティエフエム常務取締役)
小原 源 ( 同 放送部長)
水上 啓子( 同 チーフパーソナリティー)
4.議題
@「学生NOW」
放送:令和3年7月9日(金)午後1時05分頃〜1時35分頃
【番組内容】
「週末金曜便」内の月1回レギュラーコーナー。学生をスタジオに招き、勉強、趣味、携わる活動など幅広く聞いている。富山大学経済学部1年の大窪春己(おおくぼはるき)さん出演時の回。教育に興味があること、大学で学んでいること、シェアハウスで生活していることなどについて聞いた。
【委員の意見】
ゲストの人柄やまじめさが伝わるインタビューだった。学生や子どもに対してのインタビューは上から目線か同目線か、立ち位置をしっかり考えて臨むことが大切。
SNS全盛時代に肉声で届けるラジオの良さがあらためて感じられ、若者が今何を考えているのか、ネットでは伝わってこない部分がしっかりと入ってきた。
Aウィーラブスポーツ
放送:令和3年6月3日(木)午後2時10分頃〜2時40分頃
【番組内容】
「ライヴィン・アップ」内の週1回レギュラーコーナー。県内アスリート1人にスポットを当てインタビューを届けている。提出回はBリーグ富山グラウジーズ阿部友和選手。昨季シーズンについて、ケガを乗り越えながら戦っていることなどを聞いた。県内スポーツチームの週末試合情報なども伝えている。
【委員の意見】
30分程度のロングインタビューなので、深いところまで話を聞けている反面、本題から少しそれた話などを交えると、長時間のインタビューでも聞きやすくなるのではないか。BGMが邪魔をして、せっかくの話が入ってこない時があった。
Bティーネイジステーション
放送:令和3年5月28日(金)午後4時00分〜4時30分ほか
【番組内容】
高校生ボランティア団体「TeenaLight(テーナライト)」が自分たちの活動や、今思うことなどを発信している。団体の発起人である山辺雄翔さんを中心に、メンバーが入れ替わりながら出演している。
【委員の意見】
高校生が社会に対してしっかりとした考えを持って活動していることに驚かされた。反面、高校生らしさのようなものが出てくると親しみやすさなどにつながるのではないか。放送時間について、誰に向けて発信しているのかを明確にして設定する方がよい。
CミュージックフロムD
放送:令和3年8月7日(土)午後6時〜7時ほか
【番組内容】居酒屋「DOBU6」(富山市総曲輪)を舞台に、店に集う音楽好きが、街なか店主などをゲストに迎え、リクエスト曲を交え届けている。店と店、人と人とを音楽とラジオで繋げて、街なかを盛り上げていきたいという思いがある。
【委員の意見】アットホームな雰囲気のなか、ゲストが楽しそうに喋っていてよかった。街なかを活性化させたいという思いをぜひ実現させていってほしい。店での録音ということで外野の音が気になった。スタジオで録音後、あとから店の音を効果的につけて演出するのも良いのではないか。
以上